おしっこの時尿道が痛い!病院に行ったら性病が原因の尿道炎だった話

これは私にとって非常に恥ずかしいことだが、もう何年も前のことだから公開することにした。

もし、私と同じ症状が起こって、悩んでいる人がこの記事を読んで、同じ思いをした人が他にもいるんだなと思うと少しは安心するかもしれない。君は一人じゃない。

それでは早速私の恥ずかしい話を聞いてくれ。

尿道の違和感

あれは、数年前の春の出来事だ。

いつものように朝起きて、通常はおしっこ(尿)をすると思うのだけど、いつもなら睡眠中に溜まりに溜まったおしっこはすんなりと便器に放出されるところ、その爽やかな春の朝は、おしっこが出る時に尿道に少し軽い痛みのような違和感を感じた

まあその時はあまり気にも止めず、その後いつものように仕事へ行った。

当時はアパレルの仕事をしていたため立ち仕事だったのだが、どうも私の息子がずっと変な感じがしていた。

変な感じと言うのは、ずっとおしっこが漏れそうな状態というか、なんというかそんな感じで、うずうずムズムズしている状態だった。

トイレに行き、おしっこを出そうとした時、尿道から無理やり出てくるような感じがあり、出る瞬間にやはり軽い痛みがあった。

もうその時点で、「あ、これ普通じゃないな・・・」と思い始めていて、休憩中に急いでスマートフォンで「尿道 痛み」とかで検索した。

その痛み、尿道炎? 尿道炎の症状

調べてみたところ、尿道炎ではないか?という結論に至った。
では、尿道炎とはどんな症状がみられるのだろう?

google先生に聞いてみると、

通常は男女とも、排尿時の痛み、頻尿、尿意切迫などの症状がみられます。症状がまったく出ない場合もあります。男性患者で淋菌またはクラミジアが原因の場合には、通常は尿道からの分泌物の排出がみられます。その分泌物は、原因が淋菌の場合は黄緑色でネバネバしたものであることが多く、淋菌以外の場合は透明で薄いものであることがあります。女性の場合は、分泌物がみられることは多くありません。

出展:MSDマニュアル家庭版

なるほど、確かに排尿時の痛み、頻尿、尿意切迫。完全に当てはまってる!

その時、私は当時働いて職場を退職することが決まっていて、私の後任に業務の引き継ぎをしていたのだが、そんなことよりも私の下半身はずっとおしっこが漏れそうな状態で、仕事を教えながらも、意識は私の下半身にしかなかった。

尿道炎になる原因ってなんなの?

尿道炎になる原因を調べてみたところ、なんとその原因は性病によるものだそうだ。
性病、つまり性感染症(STD)は、その名の通り生行為により感染する病気だ。

産まれて初めての性病に、私はショックを隠しきれなかったが、確実に思い当たる節があったため、なんとも言えない気持ちになった。

性病による尿道炎の検査

自分が性病になったことはほとんど確信していたのだが、心のどこかでは性病でないことを祈っていた。しかしこの私の下半身の違和感をどうしても、一刻も早く治したかったため、その日の内に病院に行くことにした。

近くで、夜遅くまでやっている泌尿器科を探したところ、該当する病院が恵比寿にあった。

初めての泌尿器科、ここにお世話になる日がこんな形で訪れるなんて思ってもみなかったが、仕事を終えて脇目も振らずその病院に向かった。

恵比寿のおしゃれな街の中に、その病院はあった。そして受付で検査を受けたい旨を伝えると、1時間待ちということを告げられた。

なんと、そんなにも股間の病気を抱えた人がいるのか!とりあえず待つしかない。院内には、男性だけではなく、女性もたくさんいて恥ずかしかった。

それから1時間ちょっとで、私の診察の順番が来た。診察室に入ると、少し歳をとったお爺さん寄りのおじさんがいた。

「どうしました?」
「尿道炎になったみたいです。」
「はい、じゃあそこにズボンを脱いで寝て」

流れ作業のようにスムーズな誘導で、私は診察室の中にある無機質なベッドに仰向けになり、ズボンとパンツを下ろし、股間をあらわにした。

先生は私の側までやって来て、その手で私のナニを箸を持つかのように掴み(つまみ)定規のようなもので私の生殖器の先端を触った。そして、一言

「はい、性病

と言った。

「性病ですか・・・」

「最近セックスは?」

「あ・・・はい」

「ゴム着けなかったの?」

「あ・・・はい」

「ダメだよちゃんと着けないと」

「すみません・・・」

「女を見たら大体性病と思いなさい」

「えっ!?」

この先生凄いことを言ってくる。

「見なさい、今日もこんなにたくさんの性病患者が診察を受けている、そしてこれが毎日だ。」

一日に何十、多い時で何百という性病患者が検査を受けに来るらしい。衝撃だった。

クラミジア・トリコモナス

そして、すぐに私の検査結果が出た。

クラミジアトリコモナスだった。一種類ならまだしも、2種類の性感染症に罹っていた。

クラミジアとは?

クラミジアとは何だ?ひょっとしてこの言葉を聞いたことがある人は多いかもしれない。

性器クラミジア感染症(せいきクラミジアかんせんしょう)は、クラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)の一種により生じる性感染症 (STD)

出典:wikipedia

このクラミジアは感染力が非常に強いらしい。そして厄介なことに、女性の場合は自覚症状がほとんどあらわれないため、もし自分が感染していたとしても気づかないことが多いのだ。
そしてクラミジアに感染している女性とのセックスで男性に感染してしまうということだ。

女性に比べて男性の場合は、私のように症状としてあらわれやすいために、下半身の異変に気づき病院を受診することが多いらしい。

クラミジアの症状

男性の場合のクラミジアの症状は、私が体験したものと同じで以下のようなものがある。
・排尿時の軽い尿道痛
・生殖器の痒みや不快感
・尿道からの分泌物(膿)
ちなみに私は分泌物には気がつかなかったが、病院の先生が私の息子の先端から採取していたものがその分泌物だったのだろう。

実は怖い!クラミジア

クラミジアは実は症状に気がつかず放置してしまうと、大変な事態を招いてしまう恐ろしい病気である。
まず精巣に腫れが生じる。そして下半身だけではなく、軽い発熱が起こる。さらに前立腺炎や血清液症という病気まで引き起こすらしい。

とにかく、異変に気がついたら早めに病院へ行くことが大切だ。

トリコモナス

次にトリコモナスだ。私はトリコモナスという言葉を当時初めて聞いた。

トリコモナス症(トリコモナスしょう、英: Trichomoniasis)は、原生生物のトリコモナスを原因とする哺乳類や鳥類の感染症の総称である。ヒトでは通常性感染症(STD)の一つ膣トリコモナス症(トリコモナス膣炎)を指す

出典:wikipedia

男性のトリコモナスの場合、感染原因は女性とのセックスによるものだそう(コンドームをつけていても、感染する可能性がある)。ちなみに女性の場合は、下着、タオル、便器、浴槽からも感染するため、セックスだけが原因ではないということだ。

男性の場合の症状は、ほとんどが無症状、稀にクラミジアとほぼ同じで、排尿痛、分泌物(膿)が起こる。

薬を飲めば簡単に治療できるよ



さて、検査結果から私は生まれて初めてクラミジアとトリコモナスに罹ってしまったわけだが、病院でもらえる抗生物質の服用で治療できる

注意しなくてはならないのが、抗生物質は1〜2週間処方された分はちゃんと飲み続けなければならない。そしてしっかり治癒されたかどうか、もう一度病院で確認検査を受ける必要がある

何故ならば、クラミジアは自然治癒されることがない病気だからだ。しっかり抗生物質を服用し、確認検査で治癒されたことが確認されれば、晴れて性病から解放されたことになる。

病院の検査では保険適用される?

私の場合は、症状があったため何かの病気ということが確実だったので保険が適用されたが、症状がない場合は保険適用外になる可能性がある。その場合、料金が自己負担になるため少し高くなるかもしれない。

症状が出たら恥ずかしがらずに病院へ

私のような症状が出た場合は、恥ずかしがらないで病院へ行って欲しい。特にクラミジアの場合は、早期治療が大切となる。

病院を探す場合はこちらの病院なびというサイトが使いやすかった。

病院に行けば簡単に検査ができるし、確実に症状がある場合は、検査キットを買うよりも安いので、病院に行くことをおすすめするが、時間がかかるのが難点だ。どうしても病院に行きたくない、行く時間がない、症状がないけど不安なため検査をしたいという場合は以下の検査キットをどうぞ。


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